おくすりのお問い合わせについて
群馬県薬剤師会薬事情報センターでは群馬県内にお住まいの皆様から、おくすりに関する一般的な質問を電話にてお受けしています。
電話相談において、業務統計のため、質問者様のお住まいの市町村名、年代、性別等をお伺いしております。
なお、ご自身のくすりについてわからなくなってしまったり、心配なことがある場合は、その都度かかりつけの薬局・薬剤師又はかかりつけの医師に確認するようにしてください。
※薬事情報センターでは、具体的な治療方法、診療内容、治療方針などの相談については応じかねます。
また、治療における責任の所在を判定することはできず、医療的な判断や法的な仲裁を行う権限はありません。治療内容、おくすりの選択に関しましては、おかかりの医師・薬剤師にご確認ください。
おかかりの病院・診療所又は薬局の電話番号がわからない、夜間・休日の連絡先が知りたい場合は以下の検索サイトをご利用ください。
医療情報ネット(ナビイ)
また、以下によくある質問のQ&Aを掲載しておりますので、参考にしてください。
回答内容はあくまでも一般的なもので、くすりの種類や飲む(使う)人によっては当てはまらないこともありますので、ご注意ください。
Q1.くすりの副作用と思われる症状が出た場合は、どうすればいいですか?
Q2.くすりを自分の判断で調節して飲んでもいいですか?
Q3.昔お医者さんから出してもらったくすりを、同じ症状が出た時に使ってもいいですか?
Q4.自分が処方してもらったくすりを、家族や友人に使ってもいいですか?
Q5.くすりを飲んだときは必ず授乳を止めないといけませんか?
Q6.妊娠中にくすりが処方されることはありますか?
Q7.薬局で支払うお金について、内訳等が詳しく知りたいのですが。
ここに質問したいことがないようでしたら、以下のサイト(医薬品医療機器総合機構)のQ&Aも参考にしてください。
くすりQ&A(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA))
Q1.くすりの副作用と思われる症状が出た場合は、どうすればいいですか?
受診する、またはかかりつけ薬剤師・医師へ電話してください。
おくすりの中には自己判断で使用するのをやめてしまうとよくないものがございます。おくすりの使用を続けていいかを含め、気になる症状がありましたらかかりつけの医師・薬剤師に相談しましょう。
おかかりになった医療機関やかかりつけ医療機関が休みである場合、営業時間外である場合の連絡先が知りたい方は以下の検索サイトをご利用ください。
医療情報ネット(ナビイ)
Q2.くすりを自分の判断で調節して飲んでもいいですか?
医師から調節して飲むように言われているおくすり以外は、ご自身の判断で調節してはいけません。
適切な効果が得られなくなる場合がございます。また、突然やめると危険なおくすりもございます。症状によっておくすりを減らしたい場合、増やしたい場合は必ず医師に相談してください。
Q3.昔お医者さんから出してもらったくすりを、同じ症状が出た時に使ってもいいですか?
いけません。
おくすりは、その時の症状・病気にあわせて医師が処方します。現在の病状とそのおくすりがあっているとは限りませんので、使用は控え、受診するようにしましょう。
Q4.自分が処方してもらったくすりを、家族や友人に使ってもいいですか?
いけません。
医師は患者の症状、病気にあわせておくすりを処方します。同じ症状でも病気が同じであるとは限りません。また、大人には安全なくすりでも、子供や妊婦、アレルギー体質の方には危険なくすりがあります。
Q5.くすりを飲んだときは必ず授乳を止めないといけませんか?
くすりの中には授乳を中止しなくてよいものと、中止しなければならないものがあります。
服用中のくすりや市販のおくすりに関して不安に思うことがございましたら、かかりつけの医師・薬剤師にご相談ください。
Q6.妊娠中にくすりが処方されることはありますか?
妊娠中の方、妊娠していると思われる方は必ず医師にお伝えください。
妊娠中(またはその可能性)の情報と病状等を医師が判断したうえで、おくすりが処方されることがございます。服用するおくすりに関して不安に思うことがございましたら、かかりつけの医師・薬剤師にご相談ください。
Q7.薬局で支払うお金について、内訳等が詳しく知りたいのですが。
おかかりの薬局にて明細書をもらうことができます。 また、明細書の内容に関してご不明な点がございましたら、おかかりの薬局にご相談ください。
群馬県内にお住まいの皆様からの、おくすりに関する一般的な相談をお受けいたします。
薬事情報センター(平日:午前9時~午後4時) TEL:027-243-6650
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